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2026/08/11 12:58 |
加湿器
この12月は観測始まって以来の厳寒だったってねぇ。

 寒がりなので、エアコンにホットカーペットだけでは耐えられず、何かスポット的に暖めるような暖房器具を買おうかと思ってたんだけど、クリスマスにもらった加湿器のおかげで快適に過ごせるようになった。
同じエアコンの設定温度でも、夏に除湿すると涼しく感じられるように、冬は加湿してやるとかなり暖かく感じられる。
理論的にはそうなるんだよな…とは思っていたけど、これほど効果があるとは思わなかったぁー!暖房の温度も18度くらいで十分に。風邪予防にもなるし一石二鳥だ。省エネにもなるといいけど、意外と加湿器は電気喰う!?
温度と同じように湿度も計ってみたい今日この頃。温度計は雑貨屋でもよく見掛けるけど、湿度計ってあんまり見ないような気がするなぁ・・・。
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2006/01/04 23:52 | Comments(0) | TrackBack() | 日記
きみが住む星
【本日の読書レビュー】

きみが住む星
文:池澤夏樹 写真:ERNST HAAS
文化出版局刊

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 昨日は年初からいきなり重い本だったので、今日は爽やかでやさしい本を読んでみる。この本、最近あちこちで紹介されて話題になってるよね。10年くらい前に買ったのだけど、あらためていい本だなぁ〜と思った。

 内容は、旅に出た一人のオトコが旅先から恋人に向けて送った手紙と写真で構成されている。文章は池澤夏樹、写真はエルンスト・ハース。かわいらしくてやさしさあふれる手紙の文章と、ファンタジックな色彩でありながらどこか厳かな趣きのある写真が、じんわりとこの星で生きている幸せを感じさせてくれる。

 「風景を洗う」っていうタイトルの手紙がすごく好き。太古の地球の歴史を振り返りながら、雨の意味について考えてみる。こんなふうに雨の日を受け入れられたら素敵だ。

 池澤夏樹が綴る、少年が書いたようなやさしい言葉使いでありながら深い知性を感じさせてくれるシンプルでかわいい文章。僕は大好きです。

2006/01/03 17:27 | Comments(0) | TrackBack() | 読書
タナトスの子供たち
【本日の読書レビュー】

タナトスの子供たち 過剰適応の生態学
中島梓著
ちくま文庫刊

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 元旦の新聞の正月記事に橋本治氏(最近だと「上司は思いつきでものを言う」が話題に)のインタビューが載ってて、そこにあった言葉が印象に残った。”ものを考えるってことは、異質なものの存在をカウントするってことだから”・・・そう、異質なものはないことにするという最近の日本人の考え方。去年は愛知万博開催の陰で、名古屋市内の多くのホームレスが強制退去させられたが、万博の趣旨からすればそのままそこに居てもらった方が良かっただろう。遠くから万博見物にやってきた恵まれた子供たちに軽いショックを与えて、ちゃんと考えさせる機会をもってもらった方が未来のためになるよね。遠くの国の飢餓や自分たちの生活を脅かす自然破壊には目がいくけど、ごく身近の異質なものは排除してしまう。だから最近の日本人はちっとも”考える力”が育たない。地元の一出来事と照らし合わせてみても、なるほどなぁーって思った。

 さて本題。この本もまた異質な現象(一部の少女たちがなぜ”やおい”=男同士の恋愛やセックスを題材にした女性向けの小説や漫画に惹かれるようになったのか?)にしっかり目を向けて、最近の社会情勢の変化や先進国に孕む人間の危機にまで迫っている。先月から読み進めていたものの忙しくてなかなか進んでいなかったのだが、正月休みに入って一気に読破!後半はすごく読み応えがあったナ。

 少年たちがトーナメント形式のゲーム(競争社会のロールプレイング)に興じる一方で、少女たちは秘かに種の存続を生み出さない性愛に心をときめかせる。女性の社会進出が進んだといえ、不公平なキツい競争社会にまともにさらされるのはイヤだし、かと言って主婦になって子育てするのもイヤだっていう行き場のない気持ちになってる女の子たちが多く存在していて、そのフラストレーションの受け皿のひとつが”やおい”という世界なのだと言う。こんな生きにくい社会は下りちゃって、ひとり殻の中でロマンや欲求を満たそうよっていうのは、かつての男のオタク化とおんなじスタイルだ。男同士の恋愛の奥に潜む”滅び”の美学は、現実に存在しない架空の女性に欲情する”萌え”現象に通じる。いずれも子孫を増やさない(=滅び)性欲をベースとして構築された世界だ。でも男のオタクが生み出したモノが今では重要な市場として認知されて経済社会に取り込まれていったように、女のオタクが生み出したモノも急速に商品化されて社会に内包されてすっかり一般化してきてしまってるらしい。インターネットで生まれた個人的な物語が次々と本になったりドラマになったりしてお金を動かすようになったのと同じようにね。そのことがかえって裏側に潜む問題を見えにくくしてしまってるようだ。

 昨年から人口減少社会に突入したこの国の行方が心配されているが、地球全体では人口の爆発的増加による環境破壊が危惧されているわけで、少子化という現象は、増え過ぎた種がやがて減少していくように、地球上に生息する生物の宿命としてのごく自然な流れなのかもしれない。それが先進国から始まっているというのも興味深いわけで、私たちが営んでる社会が生物としての進化の方向を間違ってしまってるようだというところまで言及してる視点は深いものがある。タナトス(死・滅び)を忘れた社会こそ不健全な社会・・・核戦争や急激な環境変化によって急に滅びるのではなく、長い年月をかけてじわりじわりと静かにヒトがいなくなる。それは決してありえない話には聞こえないし、”滅び”を内包する現象が一部で流行するのも、異常なんかじゃなくてまだ健全な証拠なのかもしれないと思った。

 個人的には廃墟写真に惹かれるのだが、これもまた”滅び”の美学だ(笑)。これから人口が減って経済も縮小していくような時代になっていくと、どうにもならない廃墟があちらこちらで当たり前のように見られるようになるだろう。今でも過疎地へ行けば廃屋だらけだ。清潔で機能的な場所で生活していながら、廃墟に惹かれるのは何故なのか?こういうことも真剣に考えてみると面白いのかもしれない。

 それにしても新年早々、色々と考えさせられる重〜い本を読み終えたナ。異質とみなされる少数派が多数派になっていくのもちょっとコワい気もするし、多数派が異質とみなして少数派を抹殺していく世の中も恐ろしい・・・少数派は少数派として存在し続けることができる社会であって欲しいなと思う。要はバランスだ。

2006/01/02 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 読書
元旦の静けさ
 結局、朝の5時頃帰宅。例によっておそろしく分厚い新聞とチラシの束が届けられていたので、ちょっとだけ目を通してみたがすぐに挫折。朝風呂に入って少し眠ってから、さっそく地元のショッピングセンターへ出掛けた。元旦にここに来たのは初めて。結構客入ってたなぁー。百貨店も入ってるのだけど元旦から営業してて福袋セールで大賑わい!この日は全員出社だそうで流通業界も大変だな。ご苦労様です・・・。ちょいと興味があった福袋があったのだけど、中身がたいしたことなさそうだったのでヤメた。

 昼過ぎには部屋に帰ってきて中華おせち三昧。おだやかに晴れてわたって南向きの部屋は暖房いらずのポカポカ陽気に包まれていた。あぁ幸せだぁ・・・この光に満ちあふれた食卓!天気のいい元旦の静かな昼間が好きだ。テレビなんか付けてはいけない!安っぽい現実に引き戻されてしまうから(笑)。居間の主役はあくまでそこに座っているヒトである。ちなみに昔の実家には床の間にテレビが置かれていた(昔の狭〜い建て売り住宅事情の悲しみ…ちょうどいいスペースなんだよねぇ〜笑)。二人でごろごろ、甘いもの食べたりゲームしたり音楽聞いたり、こういう何気ない平和に幸せを感じた2006年の元旦だった。

2006/01/01 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 日記
恒例の・・・
 大晦日。去年に続いて今年も友人宅にて鍋パーティー年越し。そういえば一人暮らしする前までは、自分の方が友人を招いて毎年のようにドンチャン騒ぎ(笑)で年越しをしてたなぁ。高2くらいから始まって、だんだん集まる人数も増えていってピークは20歳頃・・・午前4時頃から大音量でカラオケが始まるは、まだ酔っぱらってて他人に絡みそうになってる友人を必死で制しながら初詣に出掛けたりするなど、もうめちゃくちゃ(笑)。ただ旅館で板前修行してる友達もいて、新鮮な刺身や海老・うになんていう贅沢な食材を持ち込んでくれて料理の方は大充実してた時もあった。あれから約10年・・・子どもの写真を載っけた年賀状をくれるメンバーもいたりして、時の流れをしみじみ感じるナ。

 さて今日はドタバタしてて若干遅刻気味で集まりに合流。きっと朝まで起きてることになるんだろうなぁ・・・まぁ、たまにはいいや。って先週もやってた気が!?(笑)

2005/12/31 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 日記

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