高岡の山町筋にて。
山車が道路の真ん中にあるだけで非日常。
そう、非日常こそ、お祭りの魅力。
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過去旅を早くアップして追い付かねばー。
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そして映画生活も、ついに3本目!
これは誰かに勧められたワケでもなくワタクシの動物的カンで
”ジャケ買い”ならぬ”ジャケ借り”した1本です。
「気球クラブ、その後」
監督:園子温
出演:深水元基、川村ゆきえ、永作博美、いしだ壱成 ほか
配給:エム・エフボックス
2006年 日本
自主映画の匂いをプンプン漂わせて
それも予算少なくてV回してるから、どこか深夜ドラマの雰囲気で。
それでいて実力派女優の永作博美をはじめ、脇をしっかり固めているのが印象的。
好き嫌いがはっきり分かれると思われる作品ですが
個人的には色々重なるところもあって、すーっと入り込んでいけた。
荒井由美の名曲「翳りゆく部屋」をモチーフにして
「気球クラブ うわの空」のメンバーがかつてを振り返る。
それもメンバーで唯一、心から気球に魅せられた男
村上の突然のバイク事故死がきっかけとなって・・・。
「気球」なんて口実でさ
男女の出会いを求めたり、ワイワイ酒を飲んで騒いだり
どうしようもないくらいハチャメチャなサークルなんだけど
それはよくある話で。
でも、そこには確かに取り戻すことの出来ない”何か”が存在した。
あぁー、なんか、わかるな。
僕にとっては、かつての映画サークルが懐かしい(笑)。
本作は映画と言うよりは演劇的。
さすが詩人が監督・脚本ということで台詞の言葉には何度もハッとさせられた。
「夢を見ない人生はクソだ。そのクソにしがみついてるヤツはもっとクソだ」
かつて村上は何度も吐き捨てるように言った。
そして久々に集まった最後の宴で、メンバーの一人がみんなに呼びかける。
「中途半端な皆さん、中途半端に浮いたり沈んだりしてる皆さん 〜略〜 正式に解散します!」
そして1年が経ち
「社会人のフリをするのが上手くなっていた。」
とスーツ姿の二郎がポツリと呟く。
その後のラストシーンへと続く流れ。
それぞれの日常で空を見上げる瞬間。
突き抜ける記憶。
岡崎京子や浅野いにおの漫画と同じ匂いも少し感じた。