本日の読書レビュー・・・「海辺のカフカ」村上春樹著 新潮文庫刊
村上春樹の長編小説「海辺のカフカ」をやっと読み終えた。最近じっくり本を読む時間もなく、昼休みなんかにコツコツ1章ずつといった具合に(上下巻合わせて第49章まであるのだが・・・)進めていたので、あんまり村上ワールドにどっぷりと浸かれなかったわけだが、それでも結構引き込まれるものがあった。物語の舞台は高松。このGWの四国旅行中にエンディングを迎えるのもなかなか粋なもんじゃないかと思ったけど、結局帰ってきて読破に至ることになったのありマス。
まずこの物語のストーリーを簡潔に表すのが難しい。要は東京の15歳の少年、田中カフカ君が家出をして四国へやってきて、ある私設図書館で生活をしていくうちに奇妙な出会いが訪れるのだが、もうひとつのサイドとして、ナカタさんという戦争中に記憶を失った老人がやはり四国へと向かうことになるのです。名古屋の若いトラック運転手”ホシノ青年”を巻き込んで・・・。この双方の”旅”の行方が不思議な符号の一致とともに、やがて絡み合っていくというお話ですナ。まぁ、読んだことない人には、ワケわかんない説明だろうけど(笑)。
非現実的で現実的な内容(!?)ですが登場人物がみんな人間性に溢れていて魅力的なのです。僕は主人公のカフカ君だけはどうしても好きになれませんでしたが。何かもう一度人間を信じたくなる(信じてないワケじゃないが・・・)読了感でした。読んだ人の数だけ感想があるとはよく言ったものですが、この物語はホントに色んな読み方ができて、ファンタジー的な側面を伴いながらもしっかりと現実の生活に影を残すような重厚なモノを感じてしまいます。中でもナカタさんのマイペースでありながら懸命に生きるスタイルと、同じマイペースでもホシノ君のダラダラといい加減でありながら直感力を信じて生きるスタイルの出会いは、人生の色んな要素を浮かび上がらせてくれて面白かった。とにかく物語の随所に人が生きるということの喜びや虚しさを表したキーワードが散りばめられているナと思った。
個人的はホシノ君に一番感情移入した気がする。名古屋の青年だとか年齢が近いとかといった部分だけじゃなくて、この人の公平に物事を見つめる視線と潔さみたいなモノにすごく惹かれた。多分これは、置かれた現実に理想とのギャップを感じつつも、自分の責任で受け入れてきたヒトが持つ独特のおおらかさだ。若いのに全然若くないその心の大きさ!(笑)そういえば、カフカ少年も全然若くなかったナ・・・一番老成していたような気がするぞ。
僕は”タフ”であるということは”繊細”なことでもあると思う。最近この年齢になってよく思うのだけど、周囲の人がひくくらい自己の欲求に忠実に生きている人ほど実は一番傷付きやすい心を持ってたりする。でも傷付きやすくても再生力はすごく強いんだよ。ちゃんと免疫力があるって感じかな。タフと鈍感を混同しがちだがそれは違う。おそらく鈍感な方がずっと生きやすい世の中なんだろうけど、繊細でなくては自己の欲求に耳を澄ますことはできない。自己の欲求=人間の欲求=世界の欲求・・・そんなことを感じさせてくれる物語だった。
村上春樹の長編小説「海辺のカフカ」をやっと読み終えた。最近じっくり本を読む時間もなく、昼休みなんかにコツコツ1章ずつといった具合に(上下巻合わせて第49章まであるのだが・・・)進めていたので、あんまり村上ワールドにどっぷりと浸かれなかったわけだが、それでも結構引き込まれるものがあった。物語の舞台は高松。このGWの四国旅行中にエンディングを迎えるのもなかなか粋なもんじゃないかと思ったけど、結局帰ってきて読破に至ることになったのありマス。
まずこの物語のストーリーを簡潔に表すのが難しい。要は東京の15歳の少年、田中カフカ君が家出をして四国へやってきて、ある私設図書館で生活をしていくうちに奇妙な出会いが訪れるのだが、もうひとつのサイドとして、ナカタさんという戦争中に記憶を失った老人がやはり四国へと向かうことになるのです。名古屋の若いトラック運転手”ホシノ青年”を巻き込んで・・・。この双方の”旅”の行方が不思議な符号の一致とともに、やがて絡み合っていくというお話ですナ。まぁ、読んだことない人には、ワケわかんない説明だろうけど(笑)。
非現実的で現実的な内容(!?)ですが登場人物がみんな人間性に溢れていて魅力的なのです。僕は主人公のカフカ君だけはどうしても好きになれませんでしたが。何かもう一度人間を信じたくなる(信じてないワケじゃないが・・・)読了感でした。読んだ人の数だけ感想があるとはよく言ったものですが、この物語はホントに色んな読み方ができて、ファンタジー的な側面を伴いながらもしっかりと現実の生活に影を残すような重厚なモノを感じてしまいます。中でもナカタさんのマイペースでありながら懸命に生きるスタイルと、同じマイペースでもホシノ君のダラダラといい加減でありながら直感力を信じて生きるスタイルの出会いは、人生の色んな要素を浮かび上がらせてくれて面白かった。とにかく物語の随所に人が生きるということの喜びや虚しさを表したキーワードが散りばめられているナと思った。
個人的はホシノ君に一番感情移入した気がする。名古屋の青年だとか年齢が近いとかといった部分だけじゃなくて、この人の公平に物事を見つめる視線と潔さみたいなモノにすごく惹かれた。多分これは、置かれた現実に理想とのギャップを感じつつも、自分の責任で受け入れてきたヒトが持つ独特のおおらかさだ。若いのに全然若くないその心の大きさ!(笑)そういえば、カフカ少年も全然若くなかったナ・・・一番老成していたような気がするぞ。
僕は”タフ”であるということは”繊細”なことでもあると思う。最近この年齢になってよく思うのだけど、周囲の人がひくくらい自己の欲求に忠実に生きている人ほど実は一番傷付きやすい心を持ってたりする。でも傷付きやすくても再生力はすごく強いんだよ。ちゃんと免疫力があるって感じかな。タフと鈍感を混同しがちだがそれは違う。おそらく鈍感な方がずっと生きやすい世の中なんだろうけど、繊細でなくては自己の欲求に耳を澄ますことはできない。自己の欲求=人間の欲求=世界の欲求・・・そんなことを感じさせてくれる物語だった。
PR
小学校時代からの友人が久々に遊びに来た。聞けばこのGWにおばあさんが亡くなって大変だったそうだ。葬式を終えて遊びにやってきたわけだけど、不思議なほど悲壮感は無いと言う。世の中には若いうちに自ら命を絶つ人や、事故なんかで突然死んでしまう人がいるけれど、やはり80年くらいちゃんと生きてきた人があの世へ旅立つ儀式なわけだから、それは本来祝福すべきことなんだろうと言ってた。「じゃ、自分は何年くらい生きたい?」と聞いてみたら「その時になってみなければわからないね。」と言った。そう、人間は年齢じゃなくて、その時の可能性が大事なんだと思う。例え年齢が90歳でも、その時に何かやりたいとか希望があればもっと生きていたいと思うだろうしね。逆に若くても希望がなければ、それは寂しいものだろう。ただ心体が若いということだけで、あらゆる可能性を持っているので、希望がないことにそう悲観することはないと思うよ。
最近ではアンケートで「人間は死んでも生き返る」と回答した小学生が意外と多くてショッキングな話題として取り上げられていたが、死生観をちゃんと教育することは難しいと思う。今、生きている人は誰だって死んだことを経験していないからだ(臨死体験だって、結局死んだわけではない…)。完全な正答だけが求められがちな現代社会、本当は答えのよくわからない不可思議なことだって、たくさんあるはずなのにね。そう、答えや結果だけが優先されがちな世知辛いこのご時世。そういう状態がこのアンケート結果に反映されているんじゃないかと思った。
友人も僕も中学を出てすぐに社会に放り出されたクチなので、人生の半分くらいは勤め人として生きていることになる。お互いこの15年の間に変化した自分たちを取り巻く環境について、オヤジっぽく語り合った(笑)。つーか、世の中余裕がなくなってるよね、ということを痛感してるわけでございます。年齢を重ねて物理的にも金銭的にも余裕が出てきているはずなのに、職場の雰囲気とかはまさに窮屈になる一方・・・それは勝ち組企業にいても負け組企業にいても一緒だと思った。マスコミは例の脱線事故でJR西日本の企業体質をさかんに追求しているけど、あれは程度の差はあれ多くの企業にも言えることなんじゃないかと思ったよ。事故後に遺族のある年輩の男性の方が「この事故は、私たちが、あなたがたが生きている、この社会のゆるみが引き起こしたんですよ!」と言っていたのが印象的だった。電車運転士ではないけれど目の前のことにとらわれることなく、本質をちゃんと見て仕事をしなくちゃと、なんとなく身が引き締まるような想いになった。
それはさておき、学歴が無いので経験こそが命だ!とお互いに色々挑戦してきたわけだけど、プライベートでも同年代が大学へ通ってる頃、狭くなりがちな自分たちの人間関係を意識して友達関係以外の人と知り合えるようにいろいろ仕掛けたこともあった(笑)。今振り返ってみると、四苦八苦して模索してたあの頃の経験が人生のスパイスのような感じで彩りを与えてくれてると思う。世の中では成功体験や勝ち組の秘訣ばかりもてはやされているけれど、ホントはほんの一部の人だけのお話で現実感が無いんだよナ。故に就職する若者が減るという事態になってるのも納得できるような気がする。もっと地味に生きてる人が、そこそこ楽しくやってるぜーっていうメッセージの方が求められているんじゃないかと思うよ。富を生み出した人の生き方だけじゃなくて、普通の人がどう考えて何をして前向きに生きてるかという話の方が面白い。
お互い、周りから「いい歳こいて、お前たち何やってんだー。」って言われそうなことばっかりやってきてるワケだけど、これが結構面白いんだー(笑)。そういう言わばアンダーグラウンド的なことを通して、色んなことを学べたナーと思うわけですよ。普通に就職して、まじめに働き、結婚して、子供ができて、みたいな生活を通して人間的に学ぶことが色々あると思うけど、それとはちょっと種類の違うものをいっぱい身につけたような気がするナ。どんな状況にいても個人的な”希望”みたいなものはいつも見失わないように生きていきたいものです。
最近ではアンケートで「人間は死んでも生き返る」と回答した小学生が意外と多くてショッキングな話題として取り上げられていたが、死生観をちゃんと教育することは難しいと思う。今、生きている人は誰だって死んだことを経験していないからだ(臨死体験だって、結局死んだわけではない…)。完全な正答だけが求められがちな現代社会、本当は答えのよくわからない不可思議なことだって、たくさんあるはずなのにね。そう、答えや結果だけが優先されがちな世知辛いこのご時世。そういう状態がこのアンケート結果に反映されているんじゃないかと思った。
友人も僕も中学を出てすぐに社会に放り出されたクチなので、人生の半分くらいは勤め人として生きていることになる。お互いこの15年の間に変化した自分たちを取り巻く環境について、オヤジっぽく語り合った(笑)。つーか、世の中余裕がなくなってるよね、ということを痛感してるわけでございます。年齢を重ねて物理的にも金銭的にも余裕が出てきているはずなのに、職場の雰囲気とかはまさに窮屈になる一方・・・それは勝ち組企業にいても負け組企業にいても一緒だと思った。マスコミは例の脱線事故でJR西日本の企業体質をさかんに追求しているけど、あれは程度の差はあれ多くの企業にも言えることなんじゃないかと思ったよ。事故後に遺族のある年輩の男性の方が「この事故は、私たちが、あなたがたが生きている、この社会のゆるみが引き起こしたんですよ!」と言っていたのが印象的だった。電車運転士ではないけれど目の前のことにとらわれることなく、本質をちゃんと見て仕事をしなくちゃと、なんとなく身が引き締まるような想いになった。
それはさておき、学歴が無いので経験こそが命だ!とお互いに色々挑戦してきたわけだけど、プライベートでも同年代が大学へ通ってる頃、狭くなりがちな自分たちの人間関係を意識して友達関係以外の人と知り合えるようにいろいろ仕掛けたこともあった(笑)。今振り返ってみると、四苦八苦して模索してたあの頃の経験が人生のスパイスのような感じで彩りを与えてくれてると思う。世の中では成功体験や勝ち組の秘訣ばかりもてはやされているけれど、ホントはほんの一部の人だけのお話で現実感が無いんだよナ。故に就職する若者が減るという事態になってるのも納得できるような気がする。もっと地味に生きてる人が、そこそこ楽しくやってるぜーっていうメッセージの方が求められているんじゃないかと思うよ。富を生み出した人の生き方だけじゃなくて、普通の人がどう考えて何をして前向きに生きてるかという話の方が面白い。
お互い、周りから「いい歳こいて、お前たち何やってんだー。」って言われそうなことばっかりやってきてるワケだけど、これが結構面白いんだー(笑)。そういう言わばアンダーグラウンド的なことを通して、色んなことを学べたナーと思うわけですよ。普通に就職して、まじめに働き、結婚して、子供ができて、みたいな生活を通して人間的に学ぶことが色々あると思うけど、それとはちょっと種類の違うものをいっぱい身につけたような気がするナ。どんな状況にいても個人的な”希望”みたいなものはいつも見失わないように生きていきたいものです。
写真三昧な連休をばく進中!今日は碧南海浜水族館へ行ってきたよ〜。撮影できるのだろうかと行く前は不安だったけど、別に何も規制なくほとんど自由。写真撮ってはいけないのはイワシくらい。しかも光に敏感なのでストロボは禁止という内容。さすが魚ヘンに弱いと書くくらいだけのことはある!(笑)GWのまっただ中というのに結構空いていた!日本沿岸や河川に生息している魚を中心に展示しているとあってかなり地味!蟹店の水槽を思い浮かべてしまった・・・クラゲが一番派手だったような気がするナ。絞りを開放にしてストロボを使わずにパシャパシャやってみた。



午後は「碧南たんトピア」という中部電力が運営している碧南火力発電所に隣接した場所にある公園へ。ヒーリングガーデンというスペースにはハーブ庭園や花畑なんかもあって結構キレイだった。さっそくポートレート撮影をやってみる。花壇の花の色合いが素敵だったが、ちょっと小高い所から眺めると中電のマークっぽくなっているのだよね。女性二人組が一生懸命写真を撮り合っていたのが印象的だったナ。背景の埋め立て地のフラット感が結構好みで、撮影に使えそうな場所だったのだけど午後5時閉園は早過ぎるなぁ。日が短い冬場が狙い目か!?いずれにしても碧南は意外と面白いトコじゃないかと見直した。



午後は「碧南たんトピア」という中部電力が運営している碧南火力発電所に隣接した場所にある公園へ。ヒーリングガーデンというスペースにはハーブ庭園や花畑なんかもあって結構キレイだった。さっそくポートレート撮影をやってみる。花壇の花の色合いが素敵だったが、ちょっと小高い所から眺めると中電のマークっぽくなっているのだよね。女性二人組が一生懸命写真を撮り合っていたのが印象的だったナ。背景の埋め立て地のフラット感が結構好みで、撮影に使えそうな場所だったのだけど午後5時閉園は早過ぎるなぁ。日が短い冬場が狙い目か!?いずれにしても碧南は意外と面白いトコじゃないかと見直した。
旅の最終日は天気も急速に回復して爽やかな朝を迎えた。ホテルを出て徳島城跡のある徳島中央公園へ向かう。線路を渡る歩道橋から旅情感をかき立てる素敵な引き込み線を眺めることができた。この辺りは電化されていないので、上から撮っても電線とか電柱とかがジャマにならないんだよね。ただビビったのは、この辺りは公園と隣り合っているのだけど、境界にフェンスとかが無いからすぐ側まで近付くことができてしまうのだ。やはり平和な街ということですかね!?写真撮るには都合が良さそうだ。羨ましい。




昼には予約しておいた高速バスに乗って大阪へ向かわないといけないので、それほど中心部から離れられず、とりあえず公園周辺を一周してから駅前へ。紀伊国屋書店へ入って廃墟本やら美術書を物色する。結構充実してたなぁ・・・それから眺めの良い喫茶店へ入って旅のまとめに入りました。
徳島を発つ前にお土産を買っておかねば!というわけで、駅ビル地下の土産物店をキョロキョロ。さんざん迷ったが結局、定番の「元祖銘菓なると金時」を買うことにする。
帰りは高速バスで一路、大阪へ。昼飯を食べたあと、いよいよ四国をあとにする。バスは徳島からほぼ満席!座席指定の完全予約制なので早めに予約しておいて良かったー。「にぃちゃん、悪いなぁー」とか言いながら隣にオバちゃんが座ったが何が悪いんだろ・・・。そのまた隣はこれから大塚愛のコンサートへ行くらしい女子高生二人組が、前の背もたれに足かけて座りながらメイクしてて無茶苦茶だった。それにしてもバスって窮屈だなぁ・・・が、途中、大鳴門橋から昨日見られなかった「うず潮」を堪能する。あっという間に淡路島を通り過ぎ、ウトウトしてる間に気が付けば神戸を走っていた。あぁ〜しまった!明石海峡大橋見てなかった。行きはドラマチックだったが帰りはあっけなかったなぁ。
大阪から在来線に乗ったが、あちこちで例の福知山線の脱線事故の影響が出ていてなんとも生々しく感じた。新大阪から新幹線。GW中の唯一のウィークデーとあってか車内はすごく空いていた。のぞみでも自由席が余裕で座れたくらいですから。ただお昼頃に新幹線上り線は停電で運転見合わせしてたらしい。しかも原因はヘビが架線に絡まって感電したからだとか・・・。このところ公共交通機関の事故やトラブルが多発していたので、何事も無く帰り着けただけでもホントにありがたいと思った。
今回の四国ひとり旅、色々と初体験も多くて収穫がたくさんあったなぁ〜。まだまだ魅力的な場所がたくさんあるので、きっとリピーターになるだろうナ。高知とか愛媛の方はまだ行ってないしね。八十八カ所巡りも実はすごーく興味あったりするのです。四国は予想以上に奥が深い所でした。そして意外と近いということもよくわかりました。旅先でお世話になった人、場所、時間に感謝!またいつか訪れるのを楽しみにしています。


公園には蒸気機関車も置いてありました。

水の都とあって、堀には水がたっぷり!

立派な木です。歴史を感じます。
昼には予約しておいた高速バスに乗って大阪へ向かわないといけないので、それほど中心部から離れられず、とりあえず公園周辺を一周してから駅前へ。紀伊国屋書店へ入って廃墟本やら美術書を物色する。結構充実してたなぁ・・・それから眺めの良い喫茶店へ入って旅のまとめに入りました。
徳島を発つ前にお土産を買っておかねば!というわけで、駅ビル地下の土産物店をキョロキョロ。さんざん迷ったが結局、定番の「元祖銘菓なると金時」を買うことにする。
帰りは高速バスで一路、大阪へ。昼飯を食べたあと、いよいよ四国をあとにする。バスは徳島からほぼ満席!座席指定の完全予約制なので早めに予約しておいて良かったー。「にぃちゃん、悪いなぁー」とか言いながら隣にオバちゃんが座ったが何が悪いんだろ・・・。そのまた隣はこれから大塚愛のコンサートへ行くらしい女子高生二人組が、前の背もたれに足かけて座りながらメイクしてて無茶苦茶だった。それにしてもバスって窮屈だなぁ・・・が、途中、大鳴門橋から昨日見られなかった「うず潮」を堪能する。あっという間に淡路島を通り過ぎ、ウトウトしてる間に気が付けば神戸を走っていた。あぁ〜しまった!明石海峡大橋見てなかった。行きはドラマチックだったが帰りはあっけなかったなぁ。
大阪から在来線に乗ったが、あちこちで例の福知山線の脱線事故の影響が出ていてなんとも生々しく感じた。新大阪から新幹線。GW中の唯一のウィークデーとあってか車内はすごく空いていた。のぞみでも自由席が余裕で座れたくらいですから。ただお昼頃に新幹線上り線は停電で運転見合わせしてたらしい。しかも原因はヘビが架線に絡まって感電したからだとか・・・。このところ公共交通機関の事故やトラブルが多発していたので、何事も無く帰り着けただけでもホントにありがたいと思った。
今回の四国ひとり旅、色々と初体験も多くて収穫がたくさんあったなぁ〜。まだまだ魅力的な場所がたくさんあるので、きっとリピーターになるだろうナ。高知とか愛媛の方はまだ行ってないしね。八十八カ所巡りも実はすごーく興味あったりするのです。四国は予想以上に奥が深い所でした。そして意外と近いということもよくわかりました。旅先でお世話になった人、場所、時間に感謝!またいつか訪れるのを楽しみにしています。
昨日までの快晴だったけど、今日は朝から雨模様の天気。こんな日に限ってモデルさんを迎えての撮影をセッティングしてるんだよなぁ・・・(苦笑)せっかく四国まで来たんだから、四国の方とコラボなんていうのも粋な企画じゃありませんかということで、廃墟でポートレート撮影に挑戦しました!
その廃墟へクルマで連れてってもらえるということで、待ち合わせに指定された場所で待っていると事前に聞いていた同じ車種・色のクルマが入ってきた。が、しかし、中から降りて来たのは、どう見ても50〜60代のオバチャン・・・一瞬、娘に変わって母親が来たのかと思ったが(笑)僕の方など気にせずにどこかへ行ってしまいました。どうやら偶然みたいです。心臓に悪いです。その後、ちゃんとイメージ通りの今日のモデルさんにお会いすることができました。なんか、もう、すごいホッとしたなー。めでたし、めでたし。
さて、初対面なので挨拶を交わしつつ、雨風が強まる中、今日最初のロケ地「○ュー○門」へ。ここは一般の廃墟写真集でも登場したりする、四国では結構有名な廃墟らしいです。風でビリビリに破れたビニールなんかが、ひらひらとなびいていたりしてムード満点でした。見晴らしの良い斜面に建てられた4階建ての建物で、道路からはレストランっぽい一番上の階しか見えませんが、階下はしっかり旅館になっていて宴会場らしき大広間や、ちょっとしたバーまであるのです。

雨なのでさっそく中へ入ることに。壁が一部剥げ落ちていたり、天井が抜け落ちていたり「コワそうな場所だなぁ〜」って身構えておどおどしていると、「床抜けるかも知れないので気をつけてくださいね〜!」とか言いながらモデルのRさんはツカツカと先に進んでいきました・・・(笑)風で何かがドタバタ音をたてていたり、暗ーい部屋もあるしで、ほとんど天然のお化け屋敷みたいな所だったぁ〜。結構、楽しめましたよ、ホントに。




その後はお昼にしようということで、うず潮観光地として有名な鳴門公園へ。が・・・ものすごい雨と風!最初は見えていた鳴門大橋もご飯を食べ終える頃にはすっかり霧と低い雨雲に包まれて、何も見えなくなってしまいました。「渦の道」で廃墟と対照的なシースルーな未来的空間を撮ろうと思っていたのになぁ。で、行き先を変更して雨でも楽しめそうな「文化の森総合公園」へ向かうことに。
途中、ポカリで有名なあの製薬メーカーの一大拠点のすぐ脇を通過!そうか、この辺りの会社だったのかぁ〜。なんかやけにポカリの自販機が多いなぁとか思ったんだよな・・・ヒット商品を生み出すという効果はスゴいことだなぁ〜と改めて思い知らされた。

歩道専用トンネルに道草して、ちょっとだけ撮影!(ここが後から聞いた話によると”出る”噂の心霊スポットだったらしいが・・・)
「徳島県立文化の森総合公園」は博物館や図書館などの文化施設が一堂に揃った公園。展示物の恐竜の骨格模型が面白そうだナというミーハーな理由でここへ来たわけですが、地球の起源から近代史までもカバーした、ものすごいボリュームでビビってしまった!係員のオヤジに「記念にスケッチをしてってください〜」とか言われて、気が付けば”土偶”を一生懸命デッサンしていたナ・・・(笑)
雨は依然強く、今日は撮影は無理っぽいかなぁーと言うことで、モデルのRさんオススメの店で撮影の打ち上げをすることに。結構、いい雰囲気のお店だったなぁ・・・昼カフェ夜バーといった感じでセンスのいいインテリア。ただちょっと明る過ぎる気もしたけど。少し料理に手を付けたところで、開放感のある大きな窓から光が射してきて、あんなに降っていた雨が上がったことに気付く。よし!雨上がりのカッコいい写真が撮れるかもしれない!ということで、急きょ撮影を再開することにしました。
徳島市は水の都。新町川沿いの公園で今日最後の撮影を実行。すっかり夕刻、辺りはどんどん暗くなっていくので時間との戦い。川沿いにライトが設置されていたが点灯前・・・「電気点くといいのにねー!」と言ったらすぐに点灯するわ、「水たまりがあるといいのになぁー」と思ったら、偶然、川沿いの歩道が水浸しになってるわで、気持ち悪いくらいロケーションが見方をしてくれました。

今日はずーっと雨だったけど、いつものトーンとはちょっと違う写真が撮れたのでそれはそれで収穫でした。モデルにナビゲーターにドライバーまでこなしていただいたRさん、本当にどうもありがとうございました!
その廃墟へクルマで連れてってもらえるということで、待ち合わせに指定された場所で待っていると事前に聞いていた同じ車種・色のクルマが入ってきた。が、しかし、中から降りて来たのは、どう見ても50〜60代のオバチャン・・・一瞬、娘に変わって母親が来たのかと思ったが(笑)僕の方など気にせずにどこかへ行ってしまいました。どうやら偶然みたいです。心臓に悪いです。その後、ちゃんとイメージ通りの今日のモデルさんにお会いすることができました。なんか、もう、すごいホッとしたなー。めでたし、めでたし。
さて、初対面なので挨拶を交わしつつ、雨風が強まる中、今日最初のロケ地「○ュー○門」へ。ここは一般の廃墟写真集でも登場したりする、四国では結構有名な廃墟らしいです。風でビリビリに破れたビニールなんかが、ひらひらとなびいていたりしてムード満点でした。見晴らしの良い斜面に建てられた4階建ての建物で、道路からはレストランっぽい一番上の階しか見えませんが、階下はしっかり旅館になっていて宴会場らしき大広間や、ちょっとしたバーまであるのです。

雨なのでさっそく中へ入ることに。壁が一部剥げ落ちていたり、天井が抜け落ちていたり「コワそうな場所だなぁ〜」って身構えておどおどしていると、「床抜けるかも知れないので気をつけてくださいね〜!」とか言いながらモデルのRさんはツカツカと先に進んでいきました・・・(笑)風で何かがドタバタ音をたてていたり、暗ーい部屋もあるしで、ほとんど天然のお化け屋敷みたいな所だったぁ〜。結構、楽しめましたよ、ホントに。


やっぱ徳島は阿波踊りよねぇ〜。

まるで爆撃を受けたかのようだ・・・。

嵐と廃墟は相性バッチリ☆
その後はお昼にしようということで、うず潮観光地として有名な鳴門公園へ。が・・・ものすごい雨と風!最初は見えていた鳴門大橋もご飯を食べ終える頃にはすっかり霧と低い雨雲に包まれて、何も見えなくなってしまいました。「渦の道」で廃墟と対照的なシースルーな未来的空間を撮ろうと思っていたのになぁ。で、行き先を変更して雨でも楽しめそうな「文化の森総合公園」へ向かうことに。
途中、ポカリで有名なあの製薬メーカーの一大拠点のすぐ脇を通過!そうか、この辺りの会社だったのかぁ〜。なんかやけにポカリの自販機が多いなぁとか思ったんだよな・・・ヒット商品を生み出すという効果はスゴいことだなぁ〜と改めて思い知らされた。

歩道専用トンネルに道草して、ちょっとだけ撮影!(ここが後から聞いた話によると”出る”噂の心霊スポットだったらしいが・・・)
「徳島県立文化の森総合公園」は博物館や図書館などの文化施設が一堂に揃った公園。展示物の恐竜の骨格模型が面白そうだナというミーハーな理由でここへ来たわけですが、地球の起源から近代史までもカバーした、ものすごいボリュームでビビってしまった!係員のオヤジに「記念にスケッチをしてってください〜」とか言われて、気が付けば”土偶”を一生懸命デッサンしていたナ・・・(笑)
雨は依然強く、今日は撮影は無理っぽいかなぁーと言うことで、モデルのRさんオススメの店で撮影の打ち上げをすることに。結構、いい雰囲気のお店だったなぁ・・・昼カフェ夜バーといった感じでセンスのいいインテリア。ただちょっと明る過ぎる気もしたけど。少し料理に手を付けたところで、開放感のある大きな窓から光が射してきて、あんなに降っていた雨が上がったことに気付く。よし!雨上がりのカッコいい写真が撮れるかもしれない!ということで、急きょ撮影を再開することにしました。
徳島市は水の都。新町川沿いの公園で今日最後の撮影を実行。すっかり夕刻、辺りはどんどん暗くなっていくので時間との戦い。川沿いにライトが設置されていたが点灯前・・・「電気点くといいのにねー!」と言ったらすぐに点灯するわ、「水たまりがあるといいのになぁー」と思ったら、偶然、川沿いの歩道が水浸しになってるわで、気持ち悪いくらいロケーションが見方をしてくれました。

今日はずーっと雨だったけど、いつものトーンとはちょっと違う写真が撮れたのでそれはそれで収穫でした。モデルにナビゲーターにドライバーまでこなしていただいたRさん、本当にどうもありがとうございました!