友達が地元の桜祭りのメイン行事「家康行列」に出るということで
普段の僕なら絶対やらない(笑)お祭り撮影に行ってきましたー。
望遠レンズを抱えて場所取りして待つこと30分・・・。
やっとこさ、始まったパレードも小学生の鼓笛隊から始まって
市長に市議会議長に、ミス◯◯とかプリンセス◯◯とか、前置きがこれまた長くて
1時間後にお目当ての市在住の一般公募から選ばれた姫軍団(とは、呼ばないか・・・)登場!!
その前にカメラ構えてたら突然、パレードの中から僕を呼ぶ声が・・・。
「◯◯くーん!」
「・・・ん?僕のこと!?」
レンズを向けると知ってる顔が・・・旅サムライの格好だけど。
普通、逆のような気がするが(笑)。
思いっきりこっち向いてポーズとってるし。
この一幕のせいで沿道の観客の視線が、こっちに集まっちゃったぢゃないか・・・(笑)
いやぁ、びっくりした。
これだから地元のお祭りは気が抜けない!?
結局この5連休、毎日カメラ持ってましたー。
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今年は地元の桜もしっかり撮影してきました。
自転車に乗って花見撮影♪
有名な岡崎公園も良いけれど
ちょっと足をのばして伊賀川堤の桜の方が好きだなぁー。
桜、桜・・・ばっかりで上の方ばかり見ていたけど
ふと足下を見るとムスカリが・・・。
青い花もなかなか映える。
一生懸命撮ってたら、持ち主だった!?のおばさんがあらわれて
「欲しかったらプランターごとあげるから、持ってっていいよー」って(笑)。
さすがに自転車なので丁重にお断りしたけれど
あんまり増え過ぎて堤防にばらまいたら、自生するようになったのだとか・・・。
この伊賀川沿いは民家がすぐ川の際まで隣接してて、なかなか不思議な雰囲気を醸し出しています。
ちょっと上流まで歩いたら、川面がピンクに染まっていました。
何度か、ここに来ているけど、こんな状態になってるの見たのは初めて!
結局、昨日の夜遅くに旅から帰ってきて
今日もほぼ一日中、撮影してました・・・。
甲府駅からはさっと歩いてまわれそうな観光スポットをまわってみることに。
滞在時間は約3時間半・・・
そこで舞鶴城公園と善光寺に行ってみることにしました。
まずはやっぱりお城。
古い歴史ある街は、まず城に行ってみるのがいい。
さっと街の全体像を見渡して、地図と見比べてみるとだいたいの街のつくりがわかる。
あぁー、あそこは繁華街だなぁーとか、あの辺りは住宅街だなぁーとか。
舞鶴城は天守閣がないけれど、本丸がずいぶん高いところにあるので
十分、街全体を眺めることができました。
やっぱり盆地は、山に囲まれていてなんか安心感があるなぁ。
信玄祭りの準備に大わらわな公園入り口。
写真は本丸なので、子供たちが鬼ごっこしてたりしてのんびりムードなのですが。
場内の桜はもうすでに満開で結構散り始めている。
準備作業を見守ってたオジさんが「これじゃあ、祭り始まる頃には桜ないよー」と大きな声。
周辺がどっと湧く(笑)。
その後は甲斐善光寺に向かって少し歩くことにしました。
ちょっと歩けばのんびりした住宅街。
普通の町と違うのは、畑や田んぼじゃなくて、時々ぶどう園が間をはさむこと。
さすが、甲府。
下町情緒あふれる裏路地を歩く。
もう、えらいこっちゃ!な看板まで(笑)。
地図では近い感じがしたお寺も、歩いてみると意外と遠い・・・。
思った以上に時間がかかって駆け足気味に。
やっとこさたどり着いた善光寺でお参り。
その後は門前通りを歩いて、身延線の善光寺駅へ向かう。
ちょうど電車があったので、これで再び甲府駅へワープ!!
この駅がまた桜に囲まれた良い感じでした。
坂を上がっても、階段でも、どっちでもホームに行ける不思議な無人駅でした。
学生が携帯で桜を撮ってたりして、なかなかのんびりした雰囲気。
すぐに電車がやってきましたー!
ありゃ、ここはJR東海なんだ・・・駅も電車もよく見るカラーリング。
名物「くろ玉」をお土産に買って帰ることにしてたので駅売店へ行くも個装品がない・・・。
店員のおねぇさんに聞くと
南口の通りにある澤田屋さんのお店ならありますよーと親切に教えてくださいました。
あらっ、店の業者違うのに、かたじけない・・・。
ちょっと味見させてもらったけど、やっぱり噂通り、素朴で絶妙な味わい。
これは久々のヒットです!!
少しの滞在時間だったけど、僕の中で甲府の好感度が大幅アップ☆
また今度、ゆっくり来よう。
夕方、甲府駅を発って中央線でいよいよ帰途に就きます。
アルプスの峰を眺めながら、どんどん季節は逆戻り。
駅に着いてドアが開くたびにひんやりした空気が車内に入ってきます。
お客さんたちが一斉に上着を羽織り始めたのが印象的でした。
小淵沢で乗り換えて塩尻に向かう。
途中、諏訪近辺では某プリンタメーカの新入社員とおぼしき集団で一気に車内は満員に。
これから配属先がどこになるのか、期待と不安の入り交じった賑やかな会話に
あぁ、四月だなぁーとしみじみ思いました。
ちょっと寂しげだったさっきまでの車内の雰囲気がまるでウソのようー。
そんな列車でしたが塩尻で降りて中津川行きに乗り換え。
十分な乗り継ぎ待ち合わせ時間があるので、駅弁を買いに売店へ行ってみました。
これも鈍行乗り継ぎのんびり旅の醍醐味!
ちょっと重かったけど釜飯を購入☆
プラスチックではなくホントの陶器なんですよー。
中津川までの車窓風景はただひたすら真っ暗闇・・・。
夜の駅の灯りがなんだかホッとしました。
乗客もぐっと少なくて、ここら辺りに来ると学生が主流。
私服通学してるような子も結構いたんだけど
日本国中、どんなに所に行っても髪型から服の着こなしに至るまでホントどこでも一緒!!
でも、これを旅人の一方的な快楽の欲求で、つまらない・・・などと言ってはいけない!(笑)
これは日本の技術や経済発展のひとつの成果なのでしょう。
町の景色にも当てはまるよね。
コンビニや郊外店舗、規格品の家々などなど、はっきり言って退屈だけど
そこに住んでいる人はもちろん、自分たちも含めて流行や利便性、価格で決めてきた結果なのだから。
中津川から名古屋へ。
再び、段々乗客は増えていき、農村から郊外、郊外から都市へとどんどん車窓の景色も変わっていく。
これはもうね、上空の衛星が撮った夜の地球の様子を地上で体感してるようなもの。
やはり電灯の密度がどっと変わっていきますからねー。
あんなに暗かった景色が一気にダイヤモンドダストのように・・・。
人口密度と電灯密度の変化を実感しながら、やはり日本の国土の大部分が山なんだよなーって
改めて気付かされた旅でありましたー。
ホントに濃密な移動時間を愉しませてもらったルートで満足しています。
是非、これを読んでいただいた皆さんにも旅の参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございましたー!!
また、近いうちに旅に出ます☆(笑)乞うご期待。
ちょっと早起きして、ぱぁ〜っとカーテン開けて窓から外を眺めたら
いきなりお寺と墓地・・・。
気にならないと言えば気にならないけど、ちょっと予期せぬ光景でびっくり。
今回の18きっぷ旅の最終日。
まず高崎から八高線に乗って八王子に向かいます。
噂には聞く関東圏の強烈なローカル線。
ちょっと離れた所にある八高線専用発着ホームから出発。
おぉーディーゼル列車だぁー!
関東平野の縁を辿って行きます。
乗客は18きっぷ利用者と推察されるリュック背負った中高年多数。
さすがは人気ローカル線だ。
のんびりした車窓の風景に、なるほど〜!!と納得。
首都圏とはいえ、ちょっと外側を走っていくと全然別世界だなぁー。
原野みたいな風景。
電化されていない路線は、電柱がないのでいつでもシャッターチャンスです!
さぁー、これから畑仕事!?
朝の日課。
小さな駅舎!?
途中駅ですれ違いのために長〜い停車。
途中駅から真っ白なヒゲが印象的な仙人みたいな出で立ちのお客さんが乗車。
孫へのプレゼントとか言ってF-1のラジコンカーを持って向かいに座って
現代社会における子育て環境の不健全さを熱弁!!
さすがに乗客の方も個性的!?ちょっと面白かったです☆
車窓の風景はそんなこととは無縁な別世界に思えてくるから不思議・・・。
いやぁ〜、こんなルートで八王子へ行くルートがあったのかぁ。
高麗川からは電化区間。
少しずつ田舎風景から都市郊外風景へと変わっていきます。
八王子から高尾までちょっとだけ中央線快速列車に乗車。
首都圏の端くれさ加減を実感しました。
そこからはまたまたローカル雰囲気満点な列車旅。
今日は甲府に立ち寄ります。
山梨県、きっと生涯初上陸だー!!
郊外から突然、山の風景に一変します。
車窓から眺める桜もいいもんですねー。
思わず、窓に釘付け。
この時期に眺める車窓風景は、あちこちピンクに染まっています。
一年に一度の桜風景。
もしかしたら、ここから眺める桜は一生に一度のことかもしれません。
そう、もともと旅とはそういうものだってことをふと思い出しました。
これぞ、旅の醍醐味。
さぁ、まもなく甲府です。
高崎までやって来たのは「山田かまち水彩デッサン美術館」に行くため。
駅の観光案内所に行くと「ただいま食事休憩中」の看板が・・・。
仕方なく、持ってきた地図をバス案内所のオバさんに見せて
どうやって行ったらいいのか聞くと、近くを通るバスは1時間後までないとのこと。
歩いていった方が早く着きそうなので、思い切って歩くことにしましたー。
で、途中で道草してトップのような写真が撮れたわけです。
やっぱり写真は足で稼ぐ!だナ。
長い橋を渡ると、河川敷には自動車学校。
なんだかのどかな風景です。
知らない町を歩くのは好きだなぁー。
駅前の繁華街を抜けると、いきなりこんな光景が広がっていたりして
なんとなく地元と雰囲気が似てる。
美術館近くまで来て少し迷いましたが、無事に到着!
静かな住宅街のど真ん中。
重厚なレンガ造りの2階建ての私設美術館です。
入場するとさっそく館長さんが出迎えてくださり
僕の大きなカメラを見て「プロの方ですか?」と・・・。
1階から順番に観てまわって、しばし山田かまちの世界に浸りました。
僕が山田かまちの存在を知ったのは高校生の時。
ちょうど、この美術館ができた頃のことでした。
日記に残された日々の彼の呟きを読んで、強く共感の気持ちを抱いたのです。
そして、いつしか彼の真摯なメッセージに励まされるような、そんな感覚をおぼえました。
なんとなく、どこかで同じように17歳の時間をおくってるような気がして
不慮の事故で亡くなることになってしまった現実を思い知らされたのです。
来館者ノートに綴られた、美術館を訪れた多くの方々のメッセージを読みながら
17歳のままの彼の想いが、ずっとそれから時代も世代も超えて
同じように受け入れられ、求められることの不思議さと尊さに胸がいっぱいになりました。
作品観賞後は、館長さんと小一時間にわたってアート談義。
人間関係が希薄になっていく世の中で
自分が描いたものや書いたものを人目にさらして、反応を確かめるという行為は
時に、生きて行く自信につながったり、自己を確認していくうえで、とっても重要なこと。
これまでに、絵を教える餡長さんの独自の活動を通して
ひきこもりの子たちが、外に出て行くきっかけをつかんだということです。
上手下手関係なく、もっと気軽にアートに親しんで公開できる環境を大切にしていきたい
そんな思いを確認し合いました。
明日は八高線で高崎から八王子まで行って中央線で愛知に帰るという話まですると
館長さん、18きっぷにも興味津々。
「豊かな感性をお持ちですねー」とまで言われて恐縮・・・。
「そんな贅沢な時間の使い方、いいなぁー!」を連発されました(笑)。
その後は再び駅へ向かって歩く。
ちょうど高崎中心部では「全国都市緑化ぐんまフェア」という催しをやっていて至る所にガーデン出現。
ギャラリーでも、花と緑にちなんだ展覧会をいくつもやってました。
中でも中村都夢氏の小人写真に一目惚れ☆
作品のやさしい雰囲気も素敵ですが、写真展会場の凝った演出もスゴかったです。
季節ごとに部屋が分かれていて、照明からセットまで写真展とは思えないほどの仕掛け満載。
ちょうど閉場時間間際で、お客さんも少なかったのでほとんど一人で貸し切り状態でした・・・。
明らかにスタッフの方が多い状況の中、自分、かなり目立ってましたね。
でも、氏の奥様とも直接お話しできたりして、短いながらもかなり濃い内容でした。
公園では桜もライトアップされてました。
高崎から両毛線に乗って今夜の宿のある前橋へ。
こちらも「広瀬川イルミネーション」というライトアップイベントが催されてました。
なかでも目立っていたのは、この堰の部分のライトアップ。
水しぶきが白く浮かび上がって幻想的な雰囲気です。
手作りの提灯があたたかい光を放っていました。
ふと気付けば「朔太郎橋」を渡っていたりして
こちらも文人ゆかりの風情ある街です。
群馬って今まで、地理的にも観光的も、全然知識なかったのですが
今回、実際に来てみると想像してたより見所もいっぱいで
旅人にやさしいところでした。