昼過ぎに新横浜到着。1年ぶりに横浜へやってきた。今回はとあるサークルの恒例行事に参加するのが目的。午後から「横浜トリエンナーレ2005」を見学する。初めてみなとみらい線に乗ったけど、地下鉄の駅とは思えないほど凝った造り。

倉庫を二つ借り上げた本展会場は予想以上に広かった。今回のテーマは「アートサーカス[日常からの跳躍]」ということで体験型の作品が多かったナ。現代美術と言うと???な(笑)作品が多かったりするのだけど、今回はサッカーゲームをはじめ、実際に遊べて触れられる大がかりなセットのような作品も数多く、それほどアートに興味が無くても楽しめる内容だったように思う。とは言え、芸術作品なので会場内の撮影は禁止されており、なかなかその独特の微妙!?な雰囲気(ただ面白いだけじゃなくて、何かが”変”・・・その”変”な部分がいいのだけど。)を伝えにくいのが残念。
奈良美智+grafの作品も観てきたけど、美術館の冷たい壁に囲まれたような空間じゃなくて、小屋のような温かい空間で作品を見せるということへのこだわりがすごくいい感じで表現されていたと思う。時には小さな部屋にこもってみったり時には眺めの良い場所で外の潮風に当たってみたり、狭い階段を上ったり下ったりしながらの鑑賞は作者の精神世界へ迷い込んでいくようなワクワク感があった。
ずいぶん並んだけど(万博を想えば大したことはない!)高嶺格の「鹿児島エスペラント」もすごく印象に残ってる。でっかい箱庭のような真っ暗な空間に次々と映し出される映像や文字、そして思いがけない展開を見せるスポットライトに照らし出された造形物、それらひとつひとつが連なって表現されるショー形式の作品は、愛知万博で見た下手なパビリオンよりもずっとずっと想像力をかきたてられて面白かった。
全体的に今回の会場はまるで文化祭のセットのような未完成な面白さや人間っぽさが漂う雰囲気であたたかい感じがした。大規模な美術展にしては、そう、何かが変、何かが違う。これこそがテーマにもなってる”日常からの跳躍”のひとつの狙いなのでしょう!?

横浜トリエンナーレを堪能した後は伝統あるホテルニューグランドの本館1Fの喫茶でお茶。その後は一気に東京都心に向かい、Y氏オススメのお茶の水にあるカレー屋さんで夕食。ホテルにチェックインした後は、深夜まで恒例の夜話会となりました・・・(笑)。銀色夏生の表現世界に惹かれた人が集ったサークルなのだけど、今回のテーマは「カントリー・ジェントルマン(白洲次郎)」になったかナ・・・!?(笑)地方に住みながら中央の政治に目を光らせ、いざ鎌倉というときには中央へ出て、彼らの姿勢を正すといった人間のことをイギリスではそう呼ぶそうです。そんな白州次郎の生き方を通して人生で大切なものは何か?ということをちょっとマジメに考えてみる(笑)。どんなに立派な業績を残しても決して「俺がやった!」とは言わず、表舞台には登場しなかった男の生き様は、この成果主義が蔓延っている今の社会の中では眩し過ぎるくらい格好いい!日本も再び格差社会へと変わってきてお金持ちは増えてるわけだけど、本当に筋の通ったジェントルマンが登場しないのが寂しいね・・・。マスコミを賑わせているのは私利私欲の塊むき出しの金持ちばかりか!?(苦笑)
久々に古〜いホテルに泊まりました。何とも不思議なシングルルームの間取り。ちなみに椅子の前は窓ですぐ下に玄関があったりする。

倉庫を二つ借り上げた本展会場は予想以上に広かった。今回のテーマは「アートサーカス[日常からの跳躍]」ということで体験型の作品が多かったナ。現代美術と言うと???な(笑)作品が多かったりするのだけど、今回はサッカーゲームをはじめ、実際に遊べて触れられる大がかりなセットのような作品も数多く、それほどアートに興味が無くても楽しめる内容だったように思う。とは言え、芸術作品なので会場内の撮影は禁止されており、なかなかその独特の微妙!?な雰囲気(ただ面白いだけじゃなくて、何かが”変”・・・その”変”な部分がいいのだけど。)を伝えにくいのが残念。
奈良美智+grafの作品も観てきたけど、美術館の冷たい壁に囲まれたような空間じゃなくて、小屋のような温かい空間で作品を見せるということへのこだわりがすごくいい感じで表現されていたと思う。時には小さな部屋にこもってみったり時には眺めの良い場所で外の潮風に当たってみたり、狭い階段を上ったり下ったりしながらの鑑賞は作者の精神世界へ迷い込んでいくようなワクワク感があった。
ずいぶん並んだけど(万博を想えば大したことはない!)高嶺格の「鹿児島エスペラント」もすごく印象に残ってる。でっかい箱庭のような真っ暗な空間に次々と映し出される映像や文字、そして思いがけない展開を見せるスポットライトに照らし出された造形物、それらひとつひとつが連なって表現されるショー形式の作品は、愛知万博で見た下手なパビリオンよりもずっとずっと想像力をかきたてられて面白かった。
全体的に今回の会場はまるで文化祭のセットのような未完成な面白さや人間っぽさが漂う雰囲気であたたかい感じがした。大規模な美術展にしては、そう、何かが変、何かが違う。これこそがテーマにもなってる”日常からの跳躍”のひとつの狙いなのでしょう!?
横浜トリエンナーレを堪能した後は伝統あるホテルニューグランドの本館1Fの喫茶でお茶。その後は一気に東京都心に向かい、Y氏オススメのお茶の水にあるカレー屋さんで夕食。ホテルにチェックインした後は、深夜まで恒例の夜話会となりました・・・(笑)。銀色夏生の表現世界に惹かれた人が集ったサークルなのだけど、今回のテーマは「カントリー・ジェントルマン(白洲次郎)」になったかナ・・・!?(笑)地方に住みながら中央の政治に目を光らせ、いざ鎌倉というときには中央へ出て、彼らの姿勢を正すといった人間のことをイギリスではそう呼ぶそうです。そんな白州次郎の生き方を通して人生で大切なものは何か?ということをちょっとマジメに考えてみる(笑)。どんなに立派な業績を残しても決して「俺がやった!」とは言わず、表舞台には登場しなかった男の生き様は、この成果主義が蔓延っている今の社会の中では眩し過ぎるくらい格好いい!日本も再び格差社会へと変わってきてお金持ちは増えてるわけだけど、本当に筋の通ったジェントルマンが登場しないのが寂しいね・・・。マスコミを賑わせているのは私利私欲の塊むき出しの金持ちばかりか!?(苦笑)
久々に古〜いホテルに泊まりました。何とも不思議なシングルルームの間取り。ちなみに椅子の前は窓ですぐ下に玄関があったりする。
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コンパクトで、そこそこの画質のデジカメが欲しいなぁ〜と思い、
あれこれ悩んでいたのだけど、
16:9のワイド画像が撮れるLUMIXのLX-1が急激に欲しくなってきた。
実際に店頭でさわってみたけど、まぁ悪くないかな・・・って印象。
欲を言えばきりがないけど、最初からこのアスペクト比で撮れるのはコレしかないし。
久々にトリビアを観たけど「トリビアの種」で、
雑種は飼い主が連れ去られた時に、ちゃんと助けに来るのかっていうのが面白かった。
昔、ウチも雑種の犬を飼っていたけど、
助けに来てくれると信じています。
もう、いないけどね・・・多分、大丈夫(笑)。
色んな犬を観たけど表情も性格も豊かだなぁーって思った。
ウチの犬は夜だけ玄関の土間のところに入れていたのだけど、
僕が居間でテレビを観てると、コソッと綱の長さギリギリまで上がってきて、よく体当たりしてきました。
ぶつかっておいて、知らんぷりするところかわいかったなぁ。
あれこれ悩んでいたのだけど、
16:9のワイド画像が撮れるLUMIXのLX-1が急激に欲しくなってきた。
実際に店頭でさわってみたけど、まぁ悪くないかな・・・って印象。
欲を言えばきりがないけど、最初からこのアスペクト比で撮れるのはコレしかないし。
久々にトリビアを観たけど「トリビアの種」で、
雑種は飼い主が連れ去られた時に、ちゃんと助けに来るのかっていうのが面白かった。
昔、ウチも雑種の犬を飼っていたけど、
助けに来てくれると信じています。
もう、いないけどね・・・多分、大丈夫(笑)。
色んな犬を観たけど表情も性格も豊かだなぁーって思った。
ウチの犬は夜だけ玄関の土間のところに入れていたのだけど、
僕が居間でテレビを観てると、コソッと綱の長さギリギリまで上がってきて、よく体当たりしてきました。
ぶつかっておいて、知らんぷりするところかわいかったなぁ。
【本日の映画レビュー】
「小さな恋のメロディ」
ワリス・フセイン監督 1971年 イギリス
やっぱり”名作”は観ておかなくては・・・と言うことで、
去年出たばっかりらしいDVD版を借りてきました。
自分が生まれるよりも昔の映画なわけだけど、
これほど新鮮な気持ちになれた映画鑑賞は久しい。
さすがにストーリーに感情移入することはないけど(笑)、
かっこいいロンドンの街に朝日が射すオープニングから、
いきなり「・・・・!!」と、ヤラレちゃいました。
子どもの視点から捉えた絵作りが、すご〜くうまくて、うまくて。
アナログの良さが際立ちます。
金魚のシーンなんて、もう芸術的!
詩情的なモノを感じますね。
邦画では岩井俊二作品が好きなんだけど、
その好きな要素を分解していくと、
だいたいこの「小さな恋のメロディ」に詰まっていた気がする。
曲も全然ジャマにならなくて、かえって作品に深みを与えている。
もう30年以上が過ぎてるわけだけど、ますます熟成していくような、
そんな映画だなぁーと思いました。
だって、あんなかわいい出演者たちも、
今はみんな50代になってるわけだもんね!
で、エンディングにあんな歌詞の曲が
(CSN&Y 『Teach Your Children』)
かかっちゃったら、もう、かなりヤバいです・・・(笑)
ちなみにレンタル仕様には入っていなかったけど、
日本語吹き替え版では杉田かおるが声を担当らしい。
大人ってイジワルだなぁー(笑)。
「小さな恋のメロディ」
ワリス・フセイン監督 1971年 イギリス
やっぱり”名作”は観ておかなくては・・・と言うことで、
去年出たばっかりらしいDVD版を借りてきました。
自分が生まれるよりも昔の映画なわけだけど、
これほど新鮮な気持ちになれた映画鑑賞は久しい。
さすがにストーリーに感情移入することはないけど(笑)、
かっこいいロンドンの街に朝日が射すオープニングから、
いきなり「・・・・!!」と、ヤラレちゃいました。
子どもの視点から捉えた絵作りが、すご〜くうまくて、うまくて。
アナログの良さが際立ちます。
金魚のシーンなんて、もう芸術的!
詩情的なモノを感じますね。
邦画では岩井俊二作品が好きなんだけど、
その好きな要素を分解していくと、
だいたいこの「小さな恋のメロディ」に詰まっていた気がする。
曲も全然ジャマにならなくて、かえって作品に深みを与えている。
もう30年以上が過ぎてるわけだけど、ますます熟成していくような、
そんな映画だなぁーと思いました。
だって、あんなかわいい出演者たちも、
今はみんな50代になってるわけだもんね!
で、エンディングにあんな歌詞の曲が
(CSN&Y 『Teach Your Children』)
かかっちゃったら、もう、かなりヤバいです・・・(笑)
ちなみにレンタル仕様には入っていなかったけど、
日本語吹き替え版では杉田かおるが声を担当らしい。
大人ってイジワルだなぁー(笑)。
【本日の映画レビュー】
「スウィングガールズ」
矢口史靖監督 2004年 日本
重い映画2本続いたあとは、いきなりコレ☆
細かいことは語りません・・・。
やっぱ気持ちがいいね!ひとり何度も笑わせていただきました(笑)。
これは絶対、映画館で観るべきだったナ。
スクリーンと観客が一体化するような感覚になるはず。
出演者たち自ら猛特訓した生演奏だそうで・・・(やっぱ役者ってスゴいわ)
そこらあたりの気合いも伝わってきて、最後の演奏はホント感動だべ(笑)。
って、それにしても東北の言葉ってかわいいよね!?
方言で喋る作品は結構好きです。
名古屋弁とかも結構かわいいと思うナ。
「ジャズ♪やろまい♪」
ん?三河弁か!?
「スウィングガールズ」
矢口史靖監督 2004年 日本
重い映画2本続いたあとは、いきなりコレ☆
細かいことは語りません・・・。
やっぱ気持ちがいいね!ひとり何度も笑わせていただきました(笑)。
これは絶対、映画館で観るべきだったナ。
スクリーンと観客が一体化するような感覚になるはず。
出演者たち自ら猛特訓した生演奏だそうで・・・(やっぱ役者ってスゴいわ)
そこらあたりの気合いも伝わってきて、最後の演奏はホント感動だべ(笑)。
って、それにしても東北の言葉ってかわいいよね!?
方言で喋る作品は結構好きです。
名古屋弁とかも結構かわいいと思うナ。
「ジャズ♪やろまい♪」
ん?三河弁か!?
【本日の映画レビュー】
「悲情城市」
候孝賢監督 1989年 台湾
昨日に続いて再び台湾映画。秋の夜長の映画鑑賞週間は続く・・・。
昭和天皇が日本の敗戦を告げる放送とともにこの物語は始まる。50年余りに渡る日本による統治時代が幕を引き、再び歴史に翻弄される台湾の内情をあるひとつの家族を通して描いている。日本人はとかく戦争が与えた周辺国の影響の実態について、あまりに知らなさ過ぎると言われるけど、この映画を観て本当にそう思った。中国や東南アジアについては報道も多いけど、台湾については割と親日的な雰囲気も手伝ってか中国への配慮からか、目にすることも少ないような気がしてただけに勉強になった。
昨日観た「ヤンヤン 夏の想い出」とセットで観ると台湾もまた戦後、経済・生活ともに劇的に変わった場所であることがよくわかる。エンディングの食事をしている光景が印象的・・・人間は力強いナと思う。そして、そのシーンがまた忘れてはいけない多くの悲しみを経て今があるということを切実に感じさせてくれる。沖縄やグアム・サイパンといった地域もそうであるように、美しい景色が広がる楽園も、かつては歴史に翻弄された悲しみや苦しみの舞台であったことを想像してみることは大切だと思う。経験だけが人間の記憶じゃない、想像もまた人間の記憶として受け継いでいくための手段なのだから。
「悲情城市」
候孝賢監督 1989年 台湾
昨日に続いて再び台湾映画。秋の夜長の映画鑑賞週間は続く・・・。
昭和天皇が日本の敗戦を告げる放送とともにこの物語は始まる。50年余りに渡る日本による統治時代が幕を引き、再び歴史に翻弄される台湾の内情をあるひとつの家族を通して描いている。日本人はとかく戦争が与えた周辺国の影響の実態について、あまりに知らなさ過ぎると言われるけど、この映画を観て本当にそう思った。中国や東南アジアについては報道も多いけど、台湾については割と親日的な雰囲気も手伝ってか中国への配慮からか、目にすることも少ないような気がしてただけに勉強になった。
昨日観た「ヤンヤン 夏の想い出」とセットで観ると台湾もまた戦後、経済・生活ともに劇的に変わった場所であることがよくわかる。エンディングの食事をしている光景が印象的・・・人間は力強いナと思う。そして、そのシーンがまた忘れてはいけない多くの悲しみを経て今があるということを切実に感じさせてくれる。沖縄やグアム・サイパンといった地域もそうであるように、美しい景色が広がる楽園も、かつては歴史に翻弄された悲しみや苦しみの舞台であったことを想像してみることは大切だと思う。経験だけが人間の記憶じゃない、想像もまた人間の記憶として受け継いでいくための手段なのだから。