ここ2〜3年の間の「青春18きっぷ」を使ったスローな旅の記録を中心に
サイトにまとめていこうと思います。
第一弾として
「放浪記」林芙美子に会いに行く旅
が完成しました☆
好きな作家のゆかりの地を訪ねるパターンが多いですね。
ただ観光するだけじゃなくて、心の旅に出掛けるような
自分なりにテーマを決めて旅するのが好きです。
だから長い時間をかけて、鈍行列車に揺られながら
お気に入りの作家の本を読み、とっぷりとその世界に浸る・・・。
僕にとっては、その時間も大事な旅の要素です。
そうすると何の脈絡もなかった景色たちが繋がって見えてくるような気がしてきて
どんどん旅先での撮影のイメージが膨らみます。
そして、この旅ページを見た、どこかの誰かに繋がって
その人が旅に出掛けたりして、またイメージが膨らんでいくといいな。
今日はクルマの街・豊田で、素晴らしいカフェを見つけました。
本当に小さなお店で、よくある古い長屋の貸店舗なんだけど
インテリア、照明、さりげなく置いてある小物や
トイレ、店の前の小さなお庭に至るまで
すごくオーナーのセンスが行き届いてる感じがして感動☆
お店は女性の方が一人で切り盛りされているようでしたが
看板メニューの珈琲や焼き菓子はもちろん、
カレーも季節を感じさせてくれるオリジナルな工夫がされていて絶品でした!
旅と本と珈琲と・・・
珈琲をいただきながら、ぼんやりと旅の空想に耽る
そんな異国情緒漂う素敵なお店です。
小さな書棚がありましたが、ほとんどが旅に関する本。
おぉー!!沼田元氣のカフェ本や、つげ義春の「リアリズムの宿」まで置いてある〜。
何から何まで、かなり僕のツボでした。
毎月1日〜7日はオーナーが旅に出掛けるのでお休みらしいです(笑)。
ゆるりとマイペースでありながら、持続可能な営みで
しっかり夢を実現させているという感じ。
最近、地元でも若い人がはじめた面白いお店が増えてきたなぁーと思います。
なんだか、クルマの街がしょぼくれてる現在・・・
一方で、しっかり地に根を張って、芽を出しているところもあるわけで
ちょっと大袈裟だけど
これから大切になってくる見直されるべき価値観が、ここには詰まってるような気がしました。